2019/07/30

速報 令和元年度全国視聴覚教育連盟功労者決まる!


 全視連が実施している「全国視聴覚教育連盟視聴覚教育功労者表彰」が行われるようになり今年で22年目に入りますが、この間多くの方々が表彰されてきました。
 
今年度も、文書選考委員会において検討協議の結果、各加盟団体及び各都道府県指定都市教育委員会より推薦を頂いた10名の方々が視聴覚教育功労者として表彰される事が決まりました。
詳しくは後日全視連ホームページに掲載予定です。

10名の皆様、おめでとうございます!


  令和元年度 全国視聴覚教育連盟功労者一覧                            (敬称略)

              都道府県 氏 名                     役職名

1   岩手県    坂本アキ子   盛岡教育事務所管内教育振興協議会非常勤専門職員
                                                                
2   山形県    後藤弘実      遊佐図書館読み聞かせボランティア たんぽぽ会

3   栃木県    早川陵子      下都賀地区視聴覚ライブラリー協議会臨時職員

4   埼玉県  宮城英和      埼玉県視聴覚指導者連絡会議幹事

5   新潟県    小林民弥      新潟県立生涯学習推進センター副参事

6   岐阜県    岩見三七夫  美濃市視聴覚協議会会長

7  愛知県   島田繁直       岡崎市視聴覚ライブラリー運営協力員

8   兵庫県    小林康弘     篠山市教育委員会視聴覚ライブラリー館長補佐

9   鹿児島県 出水澤孝洋   出水地区視聴覚ライブラリー選定委員

10  北九州市 平田勝治      北九州市AVEの会八幡西区会副会長

 

2019/07/14

期待してます!自作視聴覚教材コンクール


一か月以上のご無沙汰です。
 さて、今年も、(一財)日本視聴覚教育協会主催の「令和元年度自作視聴覚教材コンクール」が始まったようです。
全視連としては、例年開かれる審査会では、専門委員長が審査員として参加して、素晴らしい作品を拝見させていただく事になっています。
 先日、今年応募いただいた作品一覧表を拝見させていただく機会があり、その内容を見ると、例年のように社会教育部門の作品が五十数点と多く、映像教材と紙芝居教材が半々となっているように読み取れました。
 また、一覧表から今年の出品作品制作者の傾向をみますと、社会教育部門の映像教材の出品者は、各地域の映像自作サークルや愛好者に加えて、高校や大学関係からの出品作品が多くみられ、学生の映像作品づくりへの関心の高さを感じました。
 また、出品状況を地域別に見ますと、映像動画や紙芝居関係では、いくつかの県が多くを占めており、その県の自作映像教材や紙芝居についての関心の高さを感じると共に、その地方自治体や視聴覚関係施設の教育メディア関係担当者の努力が感じ取れました。
また、一覧表を拝見していると、いつも見慣れた出品者のお名前を発見し“あ、今年も素晴らしい作品を出品してくれたんだ!”と嬉しく思いました。
 まもなく開かれる審査会の結果、素晴らしい作品が選ばれる事を期待しています。