2020/12/24

① 令和2年度視聴覚教育・放送教育合同全国大会の報告

 遅れましたが、例年実施している視聴覚教育・放送教育合同全国大会の令和2年度大阪大会の概要をお知らせします。
本年度は、異例のオンライン大会となり、新たな効果を問題点も明らかになり次年度に向けての試金石ともなりました。
以下大会の概要ですが、紙数の関係で概要のみお伝えします。

大会概要
令和2年度視聴覚教育・放送教育合同全国大会は「ネットワーク社会におけるメディアとヒューマンコミュニケーション」をテーマに1,000名を超える申込者を得て、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、初のオンラインにより開催された。

 1日目は大阪府内の10会場園・校で、オンラインで録画やライブ配信により公開保育・授業、研究交流を実施した。2日目は、午前中に実践発表、ワークショップ・セミナー、全体会などを内容として実施した。

・期日:令和2年11月13日(金)・14日(土)

・会場

1日目: 公開授業園・校-岸和田市立岸城幼稚園/岸和田市立大宮幼稚園/
岸和田市立常盤幼稚園/大阪市立阿倍野小学校/泉佐野市立第三小学校/

大阪市立宝栄小学校/大阪市立大和川中学校/箕面自由学園高等学校/

大阪夕陽丘学園高等学校/大阪府立岸和田支援学校 

2日目:全体会場-すべてオンライン(基地局:大阪市立今里小学校)

*生涯学習部会(11月14(土)全視連担当)

▽実践発表(9001030

1)実践発表1(9:00930

・大阪市立総合生涯学習センター事業紹介 川崎幸男氏(同センター副所長)

・大阪市視聴覚教育協議会活動紹介    前川 弘氏(同協議会会長)

2)実践発表2(9:3010:00

・丹波篠山市視聴覚ライブラリー事業紹介 髙見晴彦氏(同ライブラリー係長)

3)実践発表3(10:0010:30

 実践発表1および実践発表2を受け、質疑応答や意見交換を行う。

▽セミナー(10:4012:10 

▽実践発表(9001030

▽セミナー(10:4012:10

テーマ:「16ミリフィルムの未来を考える」

講 師:丸山裕輔(全視連副専門委員長・新潟県阿賀町立五泉東小学校長)

司会者:村上長彦(全視連専門委員長)

参加者:全視連専門委員、全視連加盟団体担当者や全国の生涯学習関係者などがZoomにより参加。

*全体会(
12:1512:55

・NHKプレゼンテーション

・大会のまとめ(園田学園女子大学教授 堀田博史氏)

・大会実行委員長挨拶(箕面自由学園 十河秀敏氏)

・機器展示抽選会(当選者発表)

    全国視聴覚教育連盟視聴覚教育功労者表彰

 平成10年度より実施しているこの表彰制度については、令和2年度は第23回表彰として実施するもので、本年度は既にお知らせした6名の候補者について文書選考委員会により決定された。
表彰式は、例年「視聴覚教育総合全国大会・放送教育研究会全国大会」にて執り行っていたが、本年度大会はオンライン開催となったため表彰式は執り行わなれなかった。

注:写真は撮影されていない部分もありますので宜しくお願い致します。
今年は、新型コロナウイルスの関係で、社会生活全般や仕事上も大変な年でした、みなさん!どうぞよいお年をお迎えください。





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