2019/07/14

期待してます!自作視聴覚教材コンクール


一か月以上のご無沙汰です。
 さて、今年も、(一財)日本視聴覚教育協会主催の「令和元年度自作視聴覚教材コンクール」が始まったようです。
全視連としては、例年開かれる審査会では、専門委員長が審査員として参加して、素晴らしい作品を拝見させていただく事になっています。
 先日、今年応募いただいた作品一覧表を拝見させていただく機会があり、その内容を見ると、例年のように社会教育部門の作品が五十数点と多く、映像教材と紙芝居教材が半々となっているように読み取れました。
 また、一覧表から今年の出品作品制作者の傾向をみますと、社会教育部門の映像教材の出品者は、各地域の映像自作サークルや愛好者に加えて、高校や大学関係からの出品作品が多くみられ、学生の映像作品づくりへの関心の高さを感じました。
 また、出品状況を地域別に見ますと、映像動画や紙芝居関係では、いくつかの県が多くを占めており、その県の自作映像教材や紙芝居についての関心の高さを感じると共に、その地方自治体や視聴覚関係施設の教育メディア関係担当者の努力が感じ取れました。
また、一覧表を拝見していると、いつも見慣れた出品者のお名前を発見し“あ、今年も素晴らしい作品を出品してくれたんだ!”と嬉しく思いました。
 まもなく開かれる審査会の結果、素晴らしい作品が選ばれる事を期待しています。

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