2019/07/14

期待してます!自作視聴覚教材コンクール


一か月以上のご無沙汰です。
 さて、今年も、(一財)日本視聴覚教育協会主催の「令和元年度自作視聴覚教材コンクール」が始まったようです。
全視連としては、例年開かれる審査会では、専門委員長が審査員として参加して、素晴らしい作品を拝見させていただく事になっています。
 先日、今年応募いただいた作品一覧表を拝見させていただく機会があり、その内容を見ると、例年のように社会教育部門の作品が五十数点と多く、映像教材と紙芝居教材が半々となっているように読み取れました。
 また、一覧表から今年の出品作品制作者の傾向をみますと、社会教育部門の映像教材の出品者は、各地域の映像自作サークルや愛好者に加えて、高校や大学関係からの出品作品が多くみられ、学生の映像作品づくりへの関心の高さを感じました。
 また、出品状況を地域別に見ますと、映像動画や紙芝居関係では、いくつかの県が多くを占めており、その県の自作映像教材や紙芝居についての関心の高さを感じると共に、その地方自治体や視聴覚関係施設の教育メディア関係担当者の努力が感じ取れました。
また、一覧表を拝見していると、いつも見慣れた出品者のお名前を発見し“あ、今年も素晴らしい作品を出品してくれたんだ!”と嬉しく思いました。
 まもなく開かれる審査会の結果、素晴らしい作品が選ばれる事を期待しています。

2019/05/24

2019年度全国視聴覚教育連盟事業計画(案)について


          
去る4月25日、日本視聴覚教育協会会議室において第1回常任理事会が開催され、下記の2019年度事業計画案について審議承認され、文書理事会に提案審議が行われています。

    提案されている2019年度全国視聴覚教育連盟事業計画(案)

(1)会議
①理事会

 第1回文書理事会 5月上旬
 ・2018年度事業報告書(案)、同収支決算報告書(案)、同会計監査の報告
 ・2019年度事業計画書(案)、同収支予算書(案)等の審議・承認
 第2回 理事会  11月8日(金)首都圏の映像メディア関連施設
 ・2019年度事業経過報告書(案)同中間決算報告書(案)2020年度重点事業概要(案)の審議
 ・その他


②常任理事会
第1回常任理事会 2019年4月25日(木)(一財)日本視聴覚教育協会会議室
2018年度事業報告書(案)、同収支決算書(案)の審議
2019年度事業計画書(案)、同収支予算書(案)の審議
第2回常任理事会 10月初旬
2019年度事業経過報告書(案)、同中間決算報告書(案)、平成32年度重点事業概要(案)審議


③専門委員会
 全国をブロック別に分け、専門委員を委嘱し、主としてブロックの情報交流や拠点における研
究・研修事業の推進。また、全国大会における全視連関係分科会での指導助言・運営・記録等の協
力体制を継続する。


④教育メディア利用推進会議(継)
 社会教育及び教育メディア関係団体との連携により、生涯学習における教育メディア利用を推進るための方策及び活動について広く協議を行う。
・構成団体     日本視聴覚教具連合会、民間放送教育協会、映像文化製作者連盟
日本図書館協会、日本視聴覚教育協会
・期日・会場    未定
 ・協議事項      教育メディア利用について、関係団体間での協力態勢や研修協力など、状と課題について協議する。


⑤著作権処理のための協議会の開催
市販映像教材の著作権処理の事務処理に関する協議結果に基づき、ライブラリーからの「視聴覚材の移管届け」および「視聴覚教材の廃棄届け」を各加盟団体を通して受け、権利者団体の公益社法人映像文化製作者連盟へ提出する。今後も、第3者を含めた協議会を開催し、著作権処理ににつて連絡調整を行う。


(2)実施事業

2019年度視聴覚教育・放送教育合同全国大会の開催
 2019年度視聴覚教育・放送教育合同全国大会を開催するに当たり、大会における生涯学習部門の実を図り、「ネットワーク社会におけるメディアとヒューマンコミュニケーション」の主題のもと、「研究交流及」び「セミナー」「実践発表」により全視連分科会の充実を図る。
  ・期日:2019年11月8日(金)・9日(土)
  ・会場:公開授業園・校-文京区たんぽぽ保育園、文京区立湯島小学校、さいたま市立浦和別小学校、文京区立茗台中学校、板橋区立志村第四中学校
      全体会場   -台東区立台東育英小学校


<11月8日(金)>首都圏の映像メディア関連施設
 ▽研究交流、施設見学、理事会・総会
・研究交流:「地域メディアセンター事業事例から学ぶ」
  視聴覚センター・ライブラリーが地域メディアセンターとして機能するための継続研究の成果報告し、ICTを活用し、メディアを学び・創り・送り・使うための学習機会をどのように提供ているかを事例から学ぶ。
<11月9日(土)>台東区立台東育英小学校
生涯学習実践セミナー
・視聴覚センター、ライブラリーがこれまで収集している教材の保存と活用、機材のメンテナンと活用に関して、どのように取り組んで活性化したらよいかを考える。
「実践発表」
 ・首都圏、その他の都道府県からの参加者を交え、実践報告と意見交換を行う。


②全国視聴覚教育連盟視聴覚教育功労者の表彰
 1998年度より実施しているこの表彰制度については、令和元年度は第22回表彰として実施する、推薦実績のない府県・政令指定都市については、強力に推薦を働きかける。表彰は全国大会の2目の全体会で行う。


③調査研究事業
「地域メディアセンター事業事例研究」(改)
地域における学びに役立つメディアサービスを行うために、これまで収集してきた視聴覚教材保存と活用の状況と、保守が困難になっている機器のメンテナンスに関して全国の視聴覚ライブリーの状況を調査し、現状を明らかにするとともに、活用方法を提言する

「視聴覚ライブラリー職員研修支援研究」(
視聴覚ライブラリーが、地域における学びに役立つメディアサービスを行うことができるようなるためには、職員の力量アップが欠かせない。しかしながら、職員研修の機会も限られている状においては、全視連としてインターネット環境を活用した職員研修の仕組みを提供することが務である。そのため、内容や方法に関して検討し、実施に向けた研究を行う。研究の成果は、加団体のみならず、都道府県組織が解散した地域視聴覚ライブラリーへの支援策にも生かしいく。


④講師派遣事業等の実施(継)
 各加盟団体が実施している研究会・研修会を一層有意義なものにするため、全視連が組織す“全視連指導協力者会議”の学識経験者の他、要請に応じた講師の派遣等を行う。


「子どもゆめ基金助成事業」2018年度の応募、および過去の開発教材の頒布について
全視連が、これまで「子どもゆめ基金助成事業」において開発してきたDVD教材下記8作品、ホームページや「視聴覚教育時報」等により広報し、実費にて頒布する。
2019年度はWeb教材「自分の気持ちを 歌にして おどろう!『リリカル・ダンス』」を応募した、予算と裁定額の折合いが付かず取り下げた。


今までの開発教材:
「みんなでおどろう!レッツヒップホップ」(平成19年度)
「元気に遊ぼう!リズムでゲーム」(平成20年度)
「みんなでおどろう!ヨサホップ」(平成21年度)
 「みんなに元気をあげよう!チアロビクス」(平成22年度)

「みんなが主役!人形劇で遊んじゃおう」(平成23年度)
「ボディスラップ おもしろリズムをつくろう!」(平成25年度)
キッズ介護教材 長寿大国を探検しよう」(平成26・27年度)
「知っておどろく保存食! ~日本人の知恵~」(平成28年度)


(3)共催事業
①全国自作視聴覚教材コンクール
 (一財)日本視聴覚教育協会主催、全国視聴覚教育連盟、日本学校視聴覚教育連盟、全国高等学校メディア教育研究協議会の共催で標記ンクールを実施する。
 部門及び参加作品は、幼・小学校、中学校、高等学校、社会教育の4部門対象の、映像教材、デタルコンテンツ、紙しばい、その他の自作視聴覚教材で、そのうちの社会教育部門の審査に協力する。


②一般財団法人 日本視聴覚教育協会事業との連携協力


(4)年間刊行物(WEB版を含む)
「全国公立視聴覚センター要覧」     (日本視聴覚教育協会と共同製作)
「視聴覚センター・ライブラリー一覧」  (      同上      )(WEB版)
「各種調査研究事業報告書」       (WEB版)


(5)広報活動
「視聴覚教育時報」(隔月刊)の配信
「視聴覚教育時報」をメールによりメールマガジンと交互で隔月(偶数月)に配信する。ホームージでも過去の時報を閲覧できるようにアップする。
「メールマガジン」の発刊(奇数月刊)
「ホームページ」(全視連だより)(ブログ全視連)の活用  http://www.zenshi.jp/


(6)委託事業
全国公立視聴覚センター連絡協議会関係
  公立視聴覚センター並びに公立視聴覚センター相当の視聴覚ライブラリーで構成する全国公立視聴覚センター連絡協議会の総会及び研究協議を行う。
  ・2019年度視聴覚教育・放送教育合同全国大会(2019年11月8日・9日開催)
 ・公立視聴覚センター協議会総会の開催(2019年11月8日開催)

2019/05/20

視聴覚センター・ライブラリー活動を支えるもの

 前回より1か月経ってしまい、さぼり癖のついた事を恥ずかしく思っています。
 実は最近、教育メディア関係の資料を集めて調べているのですが、ある県の資料を見て気が付いた事があるのです。
 と言うのは、その県の六十数年にわたる視聴覚センター・ライブラリー等が行ってきている事業の歴史を見ると、その時代時代の先端を行く事業が展開されてきた事と、それに対して今日まで長い間極めて地道な事業を継続していると言う二つの事実に気が付いたのです。
 前者では、市町村が有線テレビを利用して教育番組を作り学校や社会教育関係施設等で利用していた事、電話回線を利用して学校を対象にした教育資料を提供、さらにPC等情報機器研修の実施等々、当時としては視聴覚センター・ライブラリーとして時代の先端的な事業を行っていた事がわかりました。
 過去の先端的な試みも然ることながら、最も注目したことは、後者の極めて地味ではありますが、多くの地域視聴覚センター・ライブラリーが半世紀を超え、今日まで視聴覚教材の提供、学習効果を上げるための研修事業や技術講習、さらに地域映像教材の自作等々こつこつと実績を積み上げてきている事実です。
 打ち上げ花火ではありませんが、華々しく打ち上げられ、それで終わりではなく、派手やかさこそありませんが、地方自治体の支持や地域関係者の協力、そしてそれぞれの時代担当されてきた方々の努力等を基盤に、長い間こつこつと地道に努力を積み重ねている活動実績に心打たれたのです。
 このような地道な活動を続けている現在の視聴覚センター・ライブラリーの基盤と実績を支えているのは、常に利用者のニーズを考え自らの機能特性を生かして対応或いは支援を行っている活動であることも忘れてはならないと改めて思いました。

2019/04/19

情報の収集と交流


10連休と「令和元年」も目前、皆さんそれぞれの立場でご多忙な日々を過ごされている事と思います。
 今回のブログは、特に今年度新たに視聴覚センター・ライブラリー業務を担当することになった皆さんにぜひ閲覧して頂くためにUPしましたのでよろしくお願いします。
 その訳は、各道府県及び地域視聴覚センター・ライブラリー関係を担当されている皆さんに全視連が取り組んでいる各視聴覚センター・ライブラリー活性化支援の為全国大会や講師派遣事業、調査研究等を通じて、これからの教育メディアの普及と充実を目指す事業推進についてご理解ご協力を頂きたいと思っているからです。
1、全視連の情報発信と経過そして課題
 みなさんにとって、教育メディア利用や提供、研修等特に視聴覚センター・ライブラリーの取り組むべき課題等について情報収集を行い、それぞれの立場から情報発信し共通理解すことも必要だと思うのです。
 全視連では、みなさんへの情報提供事業として、「視聴覚教育時報PDF版」「メルマガ全視連」「全視連ホームページ」等をネット配信しており、特には「視聴覚教育時報」は紙媒体で昭和29年以来一昨年まで63年の間(昨年度より電子媒体へ切り替え)に亘って情報発信を続けてきました。
 あたり前な事を言って恐縮ですが、ICT化社会の今日、全視連ではさらに情報発信や交流が効果的に行えるようシステムを見直し、SNSを利用して情報発信や交流の場として設定してきましたが、残念ながらその閲覧はそう多くなく、ましてや関係者間の情報交流となるとあまり良い結果は出ていませんでした。
2、情報収集と交流機会
 そこで今年度は、時報PDF版やホームページ、メールマガジン等の充実を図ると共に、SNSを活用して、みなさんが担当されているライブラリー業務や教育メディアに関することについての情報交流が行えるよう、このブログやFacebook等のリニュアルを図りたいと準備を進めています。
 むろん、コミュニケーション機会としての有効活用を図ると共に、ガイドラインもしっかりと設けて、迷惑防止に気を付けたいと思っています。
皆さんが所属する地方の教育メディア施設や教育関係者とも情報交流をぜひお願いしたいのです。


2019/03/26

メディア環境整備の方向を考えよう!


 平成最後の年度末、この全視連ブログも、前担当者の後を引き継ぎ、駄文を書き始めてからはや6年になり、前のブログに加えると10年近くになり、月一回発信を目指しながら、サボってしまったり、問題の多いときは2回3回とピンボケ投稿をしたり読んで頂く方々にご迷惑をかけてきました。
 しかし、1月28日に書きましたが、比較的多く読んで頂ける投稿は視聴覚センター・ライブラリーが抱える具体的な問題や事例についての投稿の場合が多く、どちらかというと理論的な投稿などは殆ど読んでもらえないと言う事がこの6年間の経験を通してわかりました。
 と言うのも、よく視聴覚ライブラリーのメディアセンター化といろいろな場面で言われ書かれていますが、各地で行われている上映会活動等の良さは十分に認識し、推進する視聴覚ライブラリーらしさを否定するものではありません。
 
しかし、それぞれの地域の状況を踏まえながら、今日のメディア環境や利用状況に対応できる体質改善を目指す必要もあると思うのです。
これからの時代、教育メディアの学習利用を効果的に行うためには、学習者の主体的能動的な学びや目的的な研修や講講習等の多様な学習ニーズに対応できるメディアシステムを構築しなければならないと思うのです。
地域における主体的能動的な学びに役立つ教育メディア、例えば、教育映像ソフトの整備利用や地域動画の制作とアーカイブ化等により、ひとりひとりの学習ニーズや能力に対応した問題解決のための情報発信や収集そして利用、さらにはメディアコミュニケーションに役立つメディアシステムの整備も必要だと思います。                                   “そんな事、何度も聞いているよ、そうしたくたって予算がないし、行政も真剣に考えてくれないよ”とよく反論されますが、しっかりとした考え方に基づき、納得頂ける実施計画、支援頂けるシステムを作り階段を一段一段上るような地道な努力をされる事が、時代に沿った新たなメディアシステムの構築につながるのではないでしょうか。
  新たな年号に代わる次年度、また一緒に頑張ろうじゃありませんか!!





2019/03/07

地域と一体化した活動


 2月のブログUPをサボってしまい はや3月ー
 「視聴覚センター・ライブラリー一覧」を見ると、各都道府県では多くの視聴覚センター・ライブラリーが活動の差こそあれ、組織として存在し機能していることがわかります。
 都道府県等の連絡協議会や、さらに全国組織(全視連)への参加云々はともかく、それぞれの地域で活動の差はありますが継続して行われているのです。
 よく“ライブラリーの役割は終わった“と囁かれて久しいですが、多くの視聴覚センター・ライブラリーを見てみると、そうネガティブな見方ばかりではなく活気あふれる活動をしている所も多数あることに気付きます。
 例えば、「視聴覚教育時報デジタル版2月号」に掲載されている某県の”集まれ!メディアの仲間たち“の事例はまさに今日のIT社会にフィットした写真を撮り動画づくりや利用を学ぶための講座や実習をサポートする視聴覚センター・ライブラリーの姿を垣間見たような気がします。
 しかも、この県では長年にわたり行っている、研修講座で技術や理論をマスターした地域の方々を映像ボランティアの方々を組織化し、その支援を得て映像制作や利用について学ぶ機会の提供など、視聴覚センター・ライブラリーマネージメントの在り方に注目したいと思うのです。
 以前、このブログに書きましたが「メディア自体がICT時代のニーズに合わず利用される機会も少ない組織」ではなく、誰もがSNSWEBサイト等で写真や動画を撮り、つくり・くばり・交わる等のコミュニケーションメディアとして扱う時代に入っています。
 全視連でも、ここ数年視聴覚ライブラリーのメディアセンター化という課題に取り組んでいますが、文中に取り上げたような事例を参考にされて、ぜひこれからの時代にフィットした組織活動の在り方を考えてほしいものです。
 無論、地域によって事情が異なるので、一概には言えませんが、しっかりとした目標を持ち、事例として挙げた視聴覚センター・ライブラリーのように存在意義を明確にし、サービスエリア内のメディアニーズに対応できるシステムを確立して欲しいものです。


2019/01/28

全視連のSNS利用状況

 地域視聴覚センター・ライブラリーの関係者の方々に情報発信の機会を持ってくださいとお願いしていますが、実は全視連としても、Webサイトは無論のこと、SNS等を活用して情報発信を行っています。
 しかし、PR不足もあり、なかなか“いいね”も、シェアもなく、ましてメッセージを寄せていただく事はそう多くはありません。
 そこで、この機会を利用して、SNSでの配信を紹介させていただくとともに、このブログのアクセス状況についてもお知らせしたいと思います。

 全国視聴覚教育連盟HP  http://www.zenshi.jp/

 全視連Facebookページ   https://www.facebook.com/zenshijp/

 全視連ブログ(本ページ) http://zenshijp.blogspot.com/

 この全視連ブログですが、拙文でピントのずれた主題で、みなさんの情報ニーズに対応できたかどうかいつも反省しておりますが、主題によっては大勢の方々に読んでいただいており嬉しく思っている反面、逆にほとんど読まれない場合もあります(読んで頂けないのはこちらの責任)。
 いままで、多く読まれたベスト5を挙げてみますとー

 1位 地域のメディアニーズに対応(2017/09/16)

 2位 情報発信を考える(2017/07/26)

 3位 平成30年度合同全国大会速報(2018/11/30)

 4位 平成30年度講師派遣事業講師紹介(2018/06/05)

 5位 事業活動を支えるもの(2017/07/10)

 となっていました。
 逆に、1回~2回程度しか読まれない主題も多数ありました。

 ここに、そのワースト5を挙げたいと思ったのですが、遠慮させていただき、大勢の方々に読んでいただけるようなブログにするために頑張りたいと思います。

 本年度も残り2か月余となりましたがよろしくお願い致します。